自分でも簡単にできる畳の張替え方法

畳の張替えには「裏返し」と「表替え」、「交換」と3種類あります。裏返しは3年から5年で行う日焼けなどの対策であり、畳表をはずして面を交換することです。表替えとは、裏返しにした畳に対して畳表を新しいものと交換する方法で7年ほど使用した畳に行う方法です。10年ほど使用したものは新しい畳と交換します。畳の張替えは業者に頼むのが一般的であり、おすすめですが、一見難しそうな張替えも市販のDIYキットを使うことで比較的簡単にできます。しかし労力と時間はかかるのである程度の覚悟が必要です。方法としては、畳の縁に切り込みを入れて釘を外し、縁をはがして糸を切り、古い畳表をはがし、新しいものと交換します。両面テープで固定しながら張り替えるキットもあり、ひとりでも作業が可能です。

畳の張替え依頼は業者するのが一番

自分でもできる畳の張替えですが、やはり業者に依頼するのが最も安心です。業者なら仕上がりも保証されますし、畳の種類やグレードも選ぶことができます。グレードには下級品・中級品・上級品と設定されており、価格相場も異なります。畳縁によっても追加費用が発生するなどこだわりも組み込めます。畳は日焼けの度合いもあるため、部屋全体を取り換えることが一般的です。何枚交換したか、畳表や畳床の種類によって交換費用は決まりますので、業者には一度見積もりを出してもらいましょう。最近ではいぐさの畳だけでなく、風合はそのままに長持ちで日焼けに強い新素材を使用したものもあります。安さだけをポイントにするのではなく、畳の種類や作業内容、サービスの品質も重要です。数件は見積もり依頼し、慎重に比較検討しましょう。

畳の張替え、見極めポイントと業者選びのコツ

畳の張替えをするタイミングを見極めるにはポイントがあります。5年から10年経過しているなら、そろそろ張替えのタイミングであると覚えておきましょう。また、畳の状態が悪くなってきている場合も張替えを検討してみましょう。具体的には表面がささくれてきている場合やカビやダニが発生している場合、畳がへこむ場合などです。費用相場は3万円から10万円と言われており、劣化の程度によっても変わってきます。優良な業者を見極めるポイントとしては、資格を有しているかどうか、専門的な説明があるかどうか、見積もりの内容が具体的で分かりやすくなっているかという点が挙げられます。また、せっかく張り替えた畳をできるだけ長持ちさせるためには年2回の畳干しを行うこと、お手入れには水に酢を入れたものでかたく絞り目にそって吹き上げること、など基本的な知識も身に着けておきましょう。